経営コラム第131回「賢い社長の経理財務の見どころ・勘どころ・ツッコミどころ」配信!
第131回 AIを利用して経理の事務ミスを防止する
経理ミスは会社の信用を低下させる
「売上が二重に計上されていた」
「支払期日を過ぎていた」
経理の仕事は数字や金額を扱うので、ミスが許されません。
経理社員の会計処理のミスが原因で、不正会計を疑われて銀行融資を受けられなくなることがあります。
取引業者への支払いが1件遅れただけで、業者間で会社の資金繰り不安の噂が広がり、仕事を受けてもらえないようになった事例もあります。
経理部門の小さなミスが、会社の信用を落としかねません。
かといって人間のミスは完全には防げませんので、これからはミス対策にAIを活用するのが効果的です。
そこで今回は、AIを活用した経理ミスの予防策について、解説します。
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■AIアシスタントや動画マニュアルを使った研修教育
経理に関する知識や経験が浅い担当者には、基本的な研修教育が欠かせない
基本的なことは、会計システムのチャットボット機能を利用、AIアシスタントに質問しながら学習
経理の実務に関しては、仕事内容を録画して、注意事項などを入れて編集した動画マニュアルがおすすめ
■生成AIを使ってチェックリストを整備
ルーティン慣れによる手抜き作業や、過信による確認不備は、誰しもがやってしまうリスクあり
作業するときのチェックリストを生成AIに指示して作ってもらうと便利
経理処理をデジタル化して、会計システムのAI自動仕訳機能やAIチェック機能などを利用するのも有効
■上司からの指示の仕方やコミュニケーション不足にも課題
上司があいまいな指示をすると、期待どおりの成果物とは異なるものがアウトプットされることがある
仕事を依頼するときには、作業指示書を生成AIを利用して作成する
作業手順書やチェックリストなどを同様に生成AIで作成して添えてあげれば、仕事もはかどる
経理担当者個人の能力に依存せず、組織としてミスを防ぐ仕組みを整える
知識不足や経験不足、コミュニケーション不足などによる経理部門のミスを、AIを活用して解消する
(株)経理がよくなるへお気軽にお問い合わせください。

