経営コラム第24回「賢い社長の経理財務の見どころ・勘どころ・ツッコミどころ」配信!

第24回 「社長の利益に対する考え方」で経営に差がつく

会社の業績は、事業部門や支店営業所などの業績を集計して計算されます。
会社全体の売上高の合計から、仕入れと経費の合計を差し引いたものが利益です。
しかし利益の金額は、数字を単純に集計した結果だけで決まるものではありません。
そこには、社長の利益に対する考え方が反映されます。
利益を決めるときに、社長の経営姿勢や、お金に対する価値観などが表れるのです。
・会社に利益をいくら残したいのか?
・社外からどのように評価されたいのか?
など、いろいろな要素を考慮して社長は利益の額を決めています。
社長は利益の金額をどのようにして決めているのでしょうか?
今回は「社長の利益の決め方」について見ていきます・・・
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