経理リーダーに必須の4つの力

 

◆事務作業をこなすだけの経理担当者からリーダーへステップアップ!
デジタル化や事務効率化、生成AIの活用により、かつてのように手書きで伝票や帳簿を作成する業務はほとんど見られなくなり、電子化も急速に進んでいます。組織に貢献する経理リーダーになるためには、単純な事務作業や決算書作成だけでなく、会計的な視点から会社の経営状態を的確に捉え、分析し、さらに一歩踏み込んで改善策を考える役割が、これまで以上に求められています。

2026年6月9日(火) 10:00~17:00 

講師:児玉 尚彦
九州生産性本部(福岡)

経理部門に期待されている役割を整理しながら、経理リーダーに必須の4つの力
「効率仕事力」…デジタル活用、事務作業の効率化で生産性を向上!
「計数管理力」…現状を把握した上で分析し、異常値を捉える!
「財務提案力」…タイムリーに分かりやすく報告する力が経理の評価を変える!
「経営貢献力」…財務計画・予算編成で未来を予測し、経営に貢献する!
を身につけることで、「経理力」の向上、キャリアアップを目指します。

【対象者】経理・財務部門の管理者・リーダー、経理実務経験2年以上の方

詳細・お申し込みはこちら↓
九州生産性本部

<講座内容>

【はじめに】経理人材に必要なスキルとキャリア戦略

(1)経理人材に求められるスキルレベルは中級から上級へ
(2)ジョブ型とメンバーシップ型でのスキルの再構築
(3) AI時代の経理に必須のスキル養成とキャリア形成

1.「効率仕事力」で経理部門の業務効率を向上させる
(1)経理DXで書類事務はゼロ時間に
(2)電子帳簿保存法の活用によるデジタル化の推進
(3)経理事務フローを分析し3つのDX改善策を実施する
(4)業務システム間のデータ連動による経理事務の効率化
(5)経理会計分野におけるAI利活用
【事例】AIアシスタントの活用とAIエージェントによる自動化

2.「計数管理力」をつけて会社の異常値をキャッチする
(1)いま重要視されている経営指標の意味と活用の仕方
・ROA、ROE、CCC、EBITDA、FCF
(2)月次業績管理における問題点の見つけ方
・自社の収益構造を分解して「額」と「率」で分析
(3)経理に必要な財務分析スキルと数字の見方
・財務ツリー分析、損益分岐点分析、資金効率分析
(4)経理が知っておくべきファイナンスの基礎知識
(5)決算前の経営診断で格付けアップ
・安全性、収益性、成長性、返済能力の測定と評価
【演習】経営分析を活用した財務の健全化対策

3.「財務提案力」の差が経理の評価を大きく変える
(1)社長に評価される財務報告の3つのコツ
・経営者や事業部門への月次報告の仕方
(2)財務三表を図で解説するExcelグラフの作り方
・BS/PL対比グラフ、移動年計グラフ、収支推移グラフ
(3)キャッシュフローの改善課題を明瞭化する図解法
(4)財務プレゼン資料の作成と社内での実践
(5)経営に役立てるための月次決算報告の改善ポイント
【事例】生成AIを活用した経営分析と財務レポート作成

4.「経営貢献力」を財務計画・予算編成で発揮する
(1)インフレ・賃上げ局面における業績改善の検討
・管理会計の視点で価格・変動費・固定費を検証
(2)販売計画から資金繰りをシミュレーション
・CCC(運転資金回転日数)の改善3年計画
(3)設備投資計画を収益率と回収期間で判断
・経理のROIC予測が過剰な設備投資を抑制する
(4)キャッシュフローの3パターン・シミュレーション法
(5)売上目標からのPL計画/BS計画/CF計画への展開の仕方
・3年後のバランスシートとキャッシュフローを予測

【まとめ】持続的に成長するためのアプローチ

(1)成長する経理社員がやっている3つの効果的学習法
(2)自分の強みの確認と今後取り組むべき課題の総点検
・経理スキル評価シートによる自己採点
(3)「経理力」がアップする参考図書の紹介

(株)経理がよくなるへお気軽にお問い合わせください。

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