【新著のご紹介】児玉尚彦, 上野一也 共著『改正電子帳簿保存法とインボイス制度対策のための 経理DXのトリセツ』(日本能率協会マネジメントセンター)
児玉尚彦、上野一也の新著『改正電子帳簿保存法とインボイス制度対策のための 経理DXのトリセツ』が2022年12月18日に発売されます。キャッシュレス・ペーパーレス・ハンコレスで経理事務「ゼロ時間」をめざそう!
改正電子帳簿保存法とインボイス制度対策のための 経理DXのトリセツ
法令改正と消費税インボイス制度で経理業務がどう変わるかがわかる!
単行本 電子書籍
【内容紹介】
あらゆるビジネスでDXが推進され、電子取引の普及が加速するなか、もっともデジタル化・ペーパーレス化が遅れているのが経理部門といわれます。古くから続く紙とハンコの商習慣から脱却できず、そのせいでテレワーク・在宅勤務もできない状況です。
そこで本書では、ペーパーレス化できない原因や問題点を整理し、社内の伝票や帳票をはじめ、取引先との契約書、請求書、注文書、領収書などの電子化、そのデータの保管方法やツールの利用方法、移行の仕方など経理業務の合理化について、企業会計とDXに詳しい二人の専門家が詳しく解説します。
また、令和4年1月から義務化され、令和5年12月末までに対応の電子取引の電子による保存(電子帳簿保存法の改正)や、令和5年10月より導入の消費税率や消費税額を請求書に明記する適格請求書(インボイス)方式(消費税インボイス制度)を考慮し、勝手な判断で誤ったデジタル化・ペーパーレス化をしないための実務ポイントも丁寧に指南します。