【Webゼミ】インボイス制度開始後に見えてきた課題、経過措置の再確認と終了を前にしての注意点
Webゼミは視聴期間内であればいつでも・何回でも見られます!
2023年10月より開始したインボイス制度は、企業の大小を問わず経理の現場に少なくない影響をもたらしました。制度開始からおよそ1年半が経過した今、これまでを振り返るとともに、多くの企業から挙がっている課題点や問題点を確認して、その対応策について見ていきます。また、インボイス制度では、新しい制度への移行がスムーズにできるよう制度開始にあわせて、いくつかの経過措置が設けられました。
これらの経過措置のうち一部は令和8年9月30日で終了または縮小される予定です。経過措置が終了・縮小されるまで約1年となったこのタイミングで、改めて経過措置の内容を確認し、終了までに準備しておくべき事項、そして現場部門へ注意喚起すべき事項について整理しておきます。
さらに、デジタルインボイスとシステム化の今後の動向及びインボイスにおける電帳法対応のポイントについても見ていく内容となっています。
Webゼミ視聴期間:2025/08/01(金)10:00 〜 2025/08/29(金)17:00
講師:上野 一也
主催:株式会社プロネクサス(東京)
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株式会社プロネクサス
<カリキュラム>
1.改めてインボイス制度の内容をおさらい
2.インボイス制度開始後の各社の状況
3.インボイス制度でよく挙がる実務上の疑問点とその対応
・請求書や領収書では何をチェックすればいいの?
・インボイスの記載漏れへの対応は?
・請求書や領収書が発行されないときは? 等々
4.終了まで約1年 経過措置の内容とその影響
・免税事業者等からの仕入れに係る経過措置
・小規模事業者に対する納税額に係る負担軽減措置(2割特例)
・一定規模以下の事業者に対する事務負担の軽減措置(少額特例)
5.インボイス制度開始後の税務調査の状況と今後注意すべき点
6.経過措置の終了前までに決めておくべき今後の対応とその準備
・免税事業者である取引先の把握とその対応
・経理部門から現場部門への注意喚起の再徹底
・課税事業者から免税事業者に変更する取引先の有無とその対応
5.インボイスの電帳法対応とデジタルインボイスPeppol
・電帳法との関係で見る今後のインボイス制度
・デジタルインボイスPeppolとは? 普及状況は?
・Peppolのメリットと検討する際の注意点